家内の記憶喪失

masani19380000-06-06

10日位前の月曜日、豊田のヤマハから夕方7時
頃帰ってきたら、庭木の剪定をやっていた、落ち葉
を二人で拾って始末し、部屋に入ったら、ちょっと
待ってと言って、立ちん棒、「少し変だ」と言う、
そして自分が何をしていたのか、これから何をする
のか解らないと言う、調理台を見ると、3品調理途中
で調理台連れていくと、調理途中のこれは何?との
質問をするので、その中の一つは一昨日横浜の法事で
貰ってきたものだよと説明すると、私も横浜へ行ったの?
と答える、少し落ち着かせようと居間の椅子に座らせ
ると又立ち上がって、調理場へ行き、同じ質問をする
同じ行動を5,6回行い、質問したことをついでに
すぐ忘れるらしい、家内の記憶喪失!!昼間姪子が
来ていたので、彼女の声を聞かせたらどうかと思い
電話すると言ったら、昼間きたの?と言う。
姪子を呼び出し、家内の記憶が切れた旨伝えて話を
させたら、姪子からの料理法の質問に正しく答えた
らしい、電話の向こうからお舅女さんの「早く救急車
を呼びなさい」と言うのが聞こえる、とりあえず電話
切って三好病院に連れて行ったのが9時頃、CTを取って
貰ったら、異常は見当たらないが、小さいものがひょっ
としてあるかも知れないが、詳しくはMRIで検査した方
が良いとの診断でいったん家に戻り、もう病院には
弟家族や姪子達が豊田、赤池から駆けつけていた、
最初かけた姪子連絡したらしい、その間軽い食事を
作ってくれて食事をとっていた間、姪子のダンナが
パソコンで八事の第二日赤があいていると言うので
皆で日赤へ行ったのが12時を回っていた、血液検査、
MRIの検査で脳はきれいで一過性でしょうとのこと
その間少しずつ思いだしてきたらしいが、今日は
脳波の検査に行ったが、どうしても庭木の剪定した事
だけは、今も思い出せないと言う。
この時最も心配したのは、家内の身体のこともあったが
銀行のカード等どうなっているか、このまま思い出さない
とエライ事だと思った、私が握っているのは、すぐには
現金化できない。今は普通の生活に戻って何事も無かった
ような日々であるけど、整理、準備は必要かなと、
二人で話し合っている。とりあえず結論は好きな事をして
過ごそうと言う事にした。