戦没者追悼式に出席終戦の3日ほど前、街中が焼夷弾、爆弾攻撃を受けて

街中が燃え盛る中、防空頭巾に水をいっぱい含ませて
頭からかぶり、郊外へにげる、ロッキードの戦闘機が
逃げ惑う僕らに向かって急降下しながら機関銃でダ!!!!
と攻撃をうけ、急いでビルの中ににげこむ、郊外の神社
の木の下で井戸の水を飲んだのがおいしかった。
家内は中国からひきあげ、佐世保で長崎の原爆のきのこ雲
と振動を見たと言う。
去年鹿児島の知覧の特攻隊記念館を見た、少年特攻隊員が
出撃前に親、恋人に当てた手記を読んで、体の中から涙が
こみ上げてきた、内、外にあたえた悲惨な戦争、どんな理由
があろうと避けなければいけない、そう思う。
日本は大国になる必要はない、ただし経済大国であり続
けて欲しいと思う。
今の子供たちがいつまでも、平和な中ですくすく育って
欲しいと思う。